周辺リサーチが最重要!?キャンプ地選びのコツと罠【必見】
よし!キャンプの準備は整った!行こう!
まずは、キャンプ場決めなきゃな…
え~と〜♪♫今度のキャンプはどこにしようかなぁ〜…フフフ♪♫
とキャンプ場をどこにしようかウキウキしながら調べている皆さんの顔が目に浮かびます。
キャンプ地選びはホントに楽しいですよね!
僕もキャンプ場を調べたりするのが好きなのですが、
皆さん、ほんとーーにちゃんと調べてますでしょうか?
「はい!もちろん!キャンプ場のホームページで確認して、予約もちゃんとしてます!ちゃんと調べてやってますよ!心配性だなぁ…」
と、
皆さんそうお答えになるでしょう。
ほぅ…たしかにキャンプ場はちゃんと調べてますねぇ…キャンプ場は。。。
だが、しかーーし!!!
本当にちゃんと調べるということはこういう事をいうのではないでしょうか?
ということで、キャンプをする上で周辺リサーチがとても大事ってことをどうしても皆さんに伝えたいのです。
周辺リサーチをすることでキャンプで有りがちな悩みを解消できます!
僕も周辺リサーチをしっかりするようにしてからは、安心してキャンプが出来るようになりました。
この記事をご覧になることで初心者キャンパーはもちろん、すでにキャンプを始められている方にも役立つ、キャンプ場の上手な選び方のコツやキャンプ場のリサーチおよびその周辺リサーチをすることの大切さを知ることが出来ます。
キャンプ場に潜む罠を回避し、安心してキャンプを楽しるようになります。
できるだけ解りやすく説明したいと思いますので、どうぞゆっくりとご覧になってください。
リサーチすることの意味
キャンプだけには限らないことですが、事前に調べておくことで、何かをするのに何が必要かわかり予定立てや進行がスムーズに行えます。
また大まかにではありますが予想も立てれ、トラブル回避また緊急事態の対処法なども容易くなります。
おもむくまま旅に出るなどの場合は別ですが、それ以外でリサーチすることはとても役立ちます。
ボクシングで例えると、戦う相手の癖や特徴を把握することで、それに順応対応して自分を優位に持っていく展開で戦えますよね?
それと同様に、事前リサーチしておくことで対処出来ますし、優位に立つことが出来ます。
キャンプ場のリサーチのコツ
充実性と利便性を意識する
キャンプをする上で施設の充実性や利便性はとても重要です。
どうしてかと言うと、この充実性と利便性を考えず無視するようなことになれば、なかなかにしんどいキャンプをやる羽目になってしまいます。
アウトドアキャンプはテントを張ってチェア・テーブルなどのキャンプギアや生活用品一式をキャンプサイトエリアに置きますよね?
なので容易く「次はこっち…今度はあっち…」とキャンプ場所を変えることはおいそれと出来ません。
基本的にキャンプする場所を一度決めてしまうと、ずっとそこを拠点に行動することになり行動範囲の制限がかかってしまいます。
ですので、キャンプをする上でキャンプサイトの施設の充実性はとても重要になってきます。
しっかりと事前にホームページを観覧してトイレ、シャワーや風呂などの温浴施設、炊事場などの利用可能施設をしっかりと確認しておくことが大事です。
また、大きなキャンプ場は施設が充実しているのとはうらはらに、実は見落としてしまいがちなことがあります。
意外だと思いますが、それは利便性の低下だったりします。
大きなキャンプ場だと広い分、自分のキャンプサイト場所からそれぞれ施設までの距離がどうしても遠くなってしまいます。
その分歩くのも大変です。(トイレ行くのにもちょっと我慢なんかしたりして)
もし大きなキャンプ場を選ばれる場合には特にこの点を頭に入れておきましょう。
なので、サイト区画を予約する際には利便性が良い位置を意識して予約することをおすすめします。
以上のように、充実した設備が揃っているかはもちろんですが、キャンプする場所は設備の使いやすさを意識して選ぶのがポイントです。
施設利用料金は入念にチェック
施設利用料は入念に目を通しておいてください。
なぜなら、ここを疎かにしてしまうとややこしいことになりかねません。
施設利用にいくらかかるのかはとても重要です。
入場料金、場内利用施設料金、レンタル料金などホームページに記載されています。
一人あたりの入場料、一台あたりの駐車場料金、キャンプサイト区画料金等、他にも施設で貸し出しされているキャンプ道具のレンタル料金などいくらなのかしっかり調べましょう。
ここで注意なのは、隅までしっかり目を通しておかないといけないことです!
キャンプサイト区画利用料や入場料などはチェックされると思いますが、キャンプ場によっては施設内電源利用料や施設管理費と呼ばれるものなど細かく料金設定され、自動的に料金請求されるなんてこともありますので注意が必要です。
リサーチを怠ってしまったことで起こりうる事例として例えば、
行った先で
「いや、聞いてないから…」
「えー?!ふつう入場料に入ってるんじゃないの?」
とキャンプ場管理者と話が食い違い、納得のいかない話になってしまいます。
「よーし!今週は家族みんなでキャンプに行くぞ!」
と、子どもたちに良いところを見せようと意気揚々仕切りまくってたお父さんはかたなしです。もうごはん抜きです。
せっかく日常の雑踏を忘れ癒やされるために来た楽しいキャンプのはずがトラブルによって面白く無くなってはたまりません。
そんなことにならないよう事前にしっかり細かいところまで目を通しておくことが重要です。
お金は大事です。
行った先で話が食い違わないように各料金のチェックは入念にしておきましょう。
事前にレビューをチェック
事前にレビューを見ておくことがとても重要です。
どうしてかと言うと、レビューを見ておくことで細かなところまでわかることもあり役立つからです。
例えば、キャンプって聞くと皆さんどんなことを想像するでしょうか?
「トイレは和式かしら…?洋式かしら…?」
「キャンプ施設ってキレイなんかなぁ…?」
など
アウトドアと聞くと外にある施設ということで町中の施設とは様子が違う気がしますよね。
たとえば、公園のトイレのように和式しかない場合もあるということです。
キャンプ場も普通にトイレ形式が記載されているわけではないので「トイレ完備」としか書いてないことも多く、和式なのか洋式なのかわかりません。
まあそういった場合、普通に問い合わせして聞けばわかると思いますが、清掃状態はわかりません。
いくら親切なキャンプ場だとしても、さすがに自社ホームページに『うちのトイレは汚いです』とは記載してはいないと思います。
そんな時に役立つのが投稿レビューです。
そういった不安に思うこともキャンプ利用者がレビューしてくれてるかもしれません。
実際にそのキャンプ場を利用した過去の利用者が評価レビューを投稿してくれていたりするので目を通しておきましょう。
ホームページには書いていない目には見えない事情などわかることもあります。
評価としているところも不評価しているところもトータルで判断し利用するのが良いでしょう。
レビューや写真が掲載されていると判断材料になるので、前もって確認しておくことをおすすめします。
周辺リサーチが重要!
周辺の施設利用
周辺リサーチは大切です。
周辺リサーチを事前にしておくことで、代理施設の利用をする際に役立つからです。
どういうことかと言うと、キャンプ場に設置されていない設備の代わりに近辺の施設利用をするというものです。
キャンプ場によっては、トイレしかない場所もあるなど、施設としてお世辞にも充実施設とはいえないところもあります。
有料の大きなキャンプ施設意外をキャンプ地に選ぶ時が特によくあることなのですが、地方のキャンプ施設は地域で運営管理しているところもあり、小さな町だとトイレしかないみたいな最低限の施設しか揃えていないなど簡易的な運営をしている地域キャンプ場も少なくありません。
そういった場合は、トイレはもちろん、銭湯や温泉施設の利用が不可欠になってきます。
もしそうなった時にはキャンプ場を中心に何があるか周辺を調査することが必要になりますよね?
それから急に調べて偶然そういった施設が都合よく近くで見つかりますでしょうか?
そうそう高確率で見つかるとは思えません。
なので事前に周辺リサーチが必要になるのです。
事前にキャンプ場とその周辺のリサーチをセットで行い、キャンプ場を決めるという流れが理想です。
また、こういったこともあります↓
キャンプ施設に隣接して温泉施設が経営されている。
または温泉施設に隣接してキャンプ場を経営されている。
と施設同士が持ちつ持たれつな関係で協力して補い合っているところもよく見受けられるので、場合によっては、意外と近場に施設を見つけることが出来たりします。
とはいえ、行きあたりばったりを狙わず、事前に調べておくことをおすすめします。
足りない施設は事前にリサーチしておき、最大限施設を利用して焦らず楽しいキャンプにしましょう。
食材の安定供給
近隣の食料品店のリサーチもしておきましょう。
どうしてかというと、事前にリサーチすることで安心してキャンプを楽しめるからです。
例えば、
「どうしよう…?用意していた食材が思ったより少なくて食材切れちゃったわ…」
なんてこともあるでしょう。
そういった場合にはどうしても買い出しに出ないといけません。
ですが、車で行けるからといってもキャンプ地からあまりにも遠いと億劫ですよね?
とくに知らない土地でキャンプをする場合には、キャンプ地に到着する前に近辺のスーパー等の位置の確認をしておくことが安心してキャンプをするコツです。
スーパーなどのお店も距離が近ければ近いほうがいいでしょう。
ちなみに夏場のキャンプは食材の鮮度を保つためには氷が不可欠です。
氷が溶けるのが夏キャンプの最も恐ろしいことなので、リサーチした近辺のお店の中でも氷がある店をチェックしておくことをおすすめします。
安心してキャンプする上で食べ物が不足しないことが大事です。
もし食材が切れた場合でも焦らず安心していつでも食材を供給できるよう事前にお店の位置を把握しておきましょう。
安心・安全の確保
安心・安全は基本です。
周辺リサーチをしておくことは安心・安全に繋がります。
私事ではありますが、連休をとってよく行く海辺のキャンプ施設があります。
そこは事前に電話連絡するとわざわざ水道を開放、電気ブレーカーも入れてくれて、シーズンオフということで施設を無料で開放してくれます。(ありがたく使わせてもらってます)
施設としては炊事場とトイレがあるくらいなんですが、充実したキャンプが出来ています。
数分車走らせれば温泉が利用できる施設があり、買い出しに行かないといけない場合、買い出しできるお店もキャンプ場からとても近いので、まったく不安はありません。
なぜなら、事前にリサーチをしっかりして、買い出しまでの距離、周辺施設の有無また距離を確かめていたからです!
やはり周辺調査を怠らなかった故に、何も心配なくゆったり楽しめるキャンプができるということを実感しています。
周辺環境が充実しているというのは本当に便利ですね。
以上、私事ではありましたが、ちゃんと事前にリサーチしておいて何も不安ない状態を確立しておくことが大事だということです。
(※もしもの時のために病院施設もついでに調べて位置把握しておいくといいといいでしょう。)
キャンプをする上で最も重要な課題として、どう安全を確保しながら不安なく楽しめるかがポイントです。
必ず、キャンプ場だけではなくその周辺に何があるかを意識してキャンプ地は決めましょう。
おすすめなキャンプ地選びはとしては、温泉施設を利用することを前提でキャンプできる場所を探す
ってのもアリですよ。温泉は気持ちいい!!
※施設の営業時間を調べておくことを忘れないでくださいね。
まとめ
それでは、今回お伝えしたことのおさらいをしてみますね↓
- 不便のないよう充実性と利便性を意識してキャンプ場を選ぼう。
- トラブルが起きないよう施設利用料金は入念にチェックしましょう。
- 事前に投稿レビューをチェックし、利用者の声も考慮してキャンプ場を決めましょう。
- キャンプ場にない必要な施設は周辺にある施設を使って代用しましょう。
- 食材供給を経たないよう事前にスーパーなどの商店をを調べておきましょう。
- 周辺リサーチをして安心・安全の確保をしましょう。
といったところでしょうか^_^
リサーチすることは本当に大切です。
リサーチを怠らず、潜んでいる罠を察知し回避しましょう。
安心して楽しむために事前に周辺リサーチし、しっかり把握した上でベストなキャンプ環境を確保し、楽しいキャンプライフを送ってください!
伝えたいことがうまく伝えられたかどうかわかりませんが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
他にもキャンプに役立つ情報を掲載してあるんでよかったらチェックし参考にしてみてくださいね。
でわ、この辺で^_^
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