アブガルシア ソルティーフィールド徹底レビュー｜評価・インプレ・スペック比較と番手（762/962・ベイト/テレスコ/モバイル）失敗しない選び方
ロッド選びで「最初の1本」を迷っているとき、アブガルシアのソルティーフィールドがよく目に入ってきませんか。
価格は1万円前後と手を出しやすいのに、堤防のライトゲームからサーフのヒラメ、シーバスまでこなせると聞くと「本当にそんなに万能なの？」と気になりますよね。
この記事では、ソルティーフィールドのコンセプト・評価・具体スペック・番手ごとの守備範囲・ベイト/テレスコ/モバイルの違いまでまとめて解説します。
最後には「アブガルシア ソルティーフィールドを選ぶべきか？」を15項目以上で総まとめしているので、読み終わる頃には自分に合う1本がかなり明確になっているはずです。
なお、本文中では具体的なモデル名に触れながら、実際に一覧やランキングを見比べやすいように、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングそれぞれの「ソルティーフィールド検索結果ページ」へのリンクも挿入しています。
気になるところがあれば、記事を読み進めながら以下のような一覧を開きっぱなしにしておくと、価格や在庫状況を同時にチェックできて便利です。
アブガルシア ソルティーフィールドの特徴・評価・代表モデルを徹底チェック
- ソルティーフィールドはどんなロッド？──コンセプトと価格帯をざっくり整理
- 1万円クラスとは思えない仕上がり──口コミから見える評価と弱点
- 実釣インプレ：堤防ライトゲームからショアジギングまで使ってみた感想
- 全モデルのスペックと早見表──自分の釣りに合う1本を選ぶコツ
- 7ft台・SFS-762Lの守備範囲──アジング・エギング・堤防万能ロッドとして
- 9ft台・SFS-962Mで狙える魚──サーフのヒラメ＆ライトショアジギング入門に
ソルティーフィールドはどんなロッド？──コンセプトと価格帯をざっくり整理
ソルティーフィールドは、アブガルシアが展開するソルトルアー用のマルチロッドシリーズです。
公式コンセプトは「身近な堤防からサーフ、小磯、船まで、フィールドもターゲットも限定しない自由なロッド」。アジ・メバルなどのライトゲームからシーバス、ヒラメ、青物の回遊魚まで幅広く対応できる設計になっています。
価格帯はおおよそ8,000〜12,000円台の実売価格が中心で、学生さんや週末アングラーでも手を伸ばしやすい「エントリー〜ミドルクラス」。
それでいてカーボン＋グラスコンポジットのブランク、実用十分なガイドセッティングなど、必要十分な装備を備えた**“コスパ重視の万能ロッド”**という立ち位置です。
「まずは一番使い回しやすい定番番手から、在庫と実売をまとめて確認しておくと安心です👇」
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「遠投・サーフ寄りも視野なら、9ft台の番手も同時に見比べるのが早いです👇」
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シリーズの最新スペックやラインナップは、アブガルシア公式のソルティーフィールド紹介ページも必ず一度チェックしておきましょう。（参照元: アブガルシア公式サイト）
「どんなモデルがあるのかざっくり把握したい」という段階なら、上のような公式情報と合わせて、まずは各ECサイトの一覧を眺めて価格感や在庫状況を掴んでおくと、その後のモデル選びがかなりスムーズになります。
関連記事もチェック
「万能ロッドに合わせるラインの選び方」が気になったら、ラインの選び分けを詳しく解説している ヤマトヨテグス関連記事 なども合わせて読むと、タックル全体のバランスが取りやすくなります。
「ライン選びで迷うなら、まずは“基準”だけ押さえると失敗しにくいです▶ ヤマトヨテグスはOEM？性能と選び方の真相」
1万円クラスとは思えない仕上がり──口コミから見える評価と弱点
ソルティーフィールドのレビューをざっと眺めると、評価はかなり高めです。
楽天・Amazon・量販店レビューを要約すると、よく挙がるポイントは次のようなもの。
- 良い点
- 価格のわりにブランクがしっかりしていて、不安な“ペナペナ感”が少ない
- PE0.6〜1.2号前後でのキャストフィールが素直で投げやすい
- ガイドやグリップの仕上げも「入門機としては十分キレイ」
- 1本でいろいろ試せるので、釣りデビュー〜2本目の汎用竿にちょうど良い
- 気になる点
- 上位機種と比べると、自重はやや重め＆先重り気味という声
- 感度は“必要十分”レベルで、繊細なアタリを積極的に掛けに行く釣りには少し物足りない
- 人気番手（特に962Mなど）は品薄になることがあり、欲しいときに在庫がない
レビューのトーンとしては、
**「この価格なら全然アリ」「最初の1本として十分満足」「上位機種を持っている人ほど重さが気になる」**というバランスです。
ここで価格感・在庫状況をチェックしておきたい方へ
- 「全モデルの相場感とレビューをざっと眺めたい」なら
- 「ポイント還元も含めて最安を探したい」なら
- 「売れ筋だけをざっと見たい」なら
上のような一覧ページを開きながらこの記事を読むと、「どの番手がどれくらい人気か」「どの価格帯なら許容できるか」が早い段階でイメージしやすくなり、その後のモデル選びがかなりスムーズになります。
「ロッド評価と一緒に“ライン環境”も揃えると、体感の差が一気に出ます。まずは定番PEから👇」
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「“根ズレが不安”という人は、リーダーを先に決めると失敗しにくいです👇」
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実釣インプレ：堤防ライトゲームからショアジギングまで使ってみた感想
実際にソルティーフィールドを使ったインプレッションを、複数の釣行記ブログやレビュー記事を参考にまとめると、次のような使い心地が見えてきます。
- キャスト感
- ティップはしなやか、バットはそれなりに粘る調子で、初心者でも投げやすい「ファースト寄りのレギュラーファーストアクション」。
- 軽いジグヘッド（3g前後）から20〜30gクラスのメタルジグまで、番手に合った重さなら素直に反発してくれる印象。
- 操作感・感度
- 1万円クラス相当の感度で、“コツッ”という明確なアタリは問題なく分かるレベル。
- ただし、ボトムの“質感の違い”まで細かく判別したい上級者には、上位機種（ソルティーステージ等）の方が合う。
- ファイト性能
- L〜MLクラスでも、シーバス60クラスやフラット50アップ程度なら十分に浮かせられる粘り。
- Mクラス以上では、ライトショアジギングで小〜中型青物を掛けても安心感が高い。
全体として、“快適さ”よりも“守備範囲の広さ”を重視したロッドという印象です。
1本でいろいろ試したい人にとっては大きなメリットで、「特化ロッドにステップアップする前の入門用」として使い倒すのに向いています。
「“巻きの軽さ”や“ガタつき”も気になるなら、ベアリング側の整え方も先にチェック▶ ヘッジホッグスタジオのベアリング違い・選び方」
「実際にどのモデルがよく釣れているのか」を確認したいときは、各ショップの釣行ブログやレビューも非常に参考になります。例えば、ルアーニュースRなどの釣り情報サイトでは、実釣レポートを交えたタックル紹介が多く掲載されているので、実際の使用イメージがわきやすいはずです。
全モデルのスペックと早見表──自分の釣りに合う1本を選ぶコツ
ソルティーフィールドには、スピニング・ベイト、2ピース・テレスコ・モバイルなど、多くのバリエーションがあります。
ここでは代表的なスピニングモデル3本をピックアップし、長さ・ルアーウエイト・適合PEラインの目安をまとめます。
※最新の公式スペック・ラインナップは、メーカー公式の SALTYFIELD(ソルティーフィールド）｜AbuGarcia（ピュア・フィッシング・ジャパン） を確認してください。
| モデル名 | 全長 | 継数 | 自重 | ルアーウエイト目安 | 適合PEライン | 主なターゲット/シーン |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SFS-762L | 約7.6ft（2.29m） | 2本 | 約106g | 1〜14g前後 | 0.5〜1.2号 | 堤防ライトゲーム、エギング、チョイ投げ |
| SFS-832ML | 約8.3ft（2.52m） | 2本 | 約133g | 3〜30g前後 | 0.6〜1.2号 | シーバス、エギング、ライトショアジギング |
| SFS-962M | 約9.6ft（2.90m） | 2本 | 約162g | 20〜40gクラスのジグ/ルアーが目安 | 0.8〜1.5号程度 | サーフのヒラメ、ライトショアジギング、小〜中型青物 |
※ルアーウエイトは公式スペックおよび販売店表記をもとにした目安です。購入時は必ず最新のスペック表を確認してください。
「堤防中心で“まず迷ったら”の番手はこれ。型番でショップ横断チェック👇」
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「サーフ・遠投寄りで考えるなら、同シリーズの9ft台を先に確保しておくのが安心👇」
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「持ち運び重視なら“仕舞寸法が短いモデル”をここで一緒に見比べておくと失敗しにくい👇」
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「ベイトも検討しているなら、操作系が違うので“別枠で型番”を押さえておくと迷子になりません👇」
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選び方の基準はシンプルで、
- 港湾・堤防中心＋アジング/メバリング/エギング → 762L
- 運河・河口のシーバス＋ライトエギング → 832ML
- サーフや防波堤外向きで、ヒラメ＆ライトショアジギング → 962M
というイメージで考えると、かなり決めやすくなります。
スペックを見ながら実売価格や在庫を比較したい場合は、上の表を片手に以下のような一覧ページを開くと便利です。
- Amazonのソルティーフィールド一覧（番手を比較しやすい）
- 楽天市場「アブ ガルシア ソルティーフィールド」検索結果（価格・ポイント重視の人向け）
- Yahoo!ショッピングのソルティーフィールド商品一覧
より広く「どのメーカーのロッドが人気なのか」も知りたい場合は、釣り具・フィッシング機器メーカーの世界市場シェアをまとめた解説サイトなども参照すると、アブガルシアというブランドが世界的にどのポジションにいるのかイメージしやすくなります。
7ft台・SFS-762Lの守備範囲──アジング・エギング・堤防万能ロッドとして
SFS-762Lは、堤防〜小磯のライトゲーム用“ど真ん中”モデルです。
- 7.6ftという長さは、足場の高い堤防でも取り回しがよく、ピンポイントにジグヘッドを送り込むのにちょうど良い。
- 1〜14g前後のルアーに対応し、3gジグヘッド＋ワームから10g前後のメタルジグまで無理なく扱える。
- エギングなら2.5〜3号程度まで対応できるので、「アジ・メバルをメインに、たまにエギングやチョイ投げもやりたい」という欲張りな使い方が可能。
ライトゲームで使うPE0.4〜0.6号＋リーダー8〜12lbのセッティングとも相性がよく、はじめてのソルトルアーロッドとしても鉄板クラスの1本です。
「堤防ライトゲームの“最初の1本”として見ているなら、まずこの番手の在庫を確認👇」
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「ルアー交換のテンポを上げたいなら、スナップは先にまとめ買いがラク👇」
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「小型ワームの定番も一緒に揃えると“釣りが成立する”のが早いです👇」
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具体的にSFS-762Lクラスの価格帯や在庫をチェックしたい方は、
あたりを開きながら検討すると、他の7ft台ロッドとの比較もしやすいです。
9ft台・SFS-962Mで狙える魚──サーフのヒラメ＆ライトショアジギング入門に
SFS-962Mは、ソルティーフィールドの中でももっとも“サーフ向き”な番手です。
- 9.6ftという長さは、遠投性能と操作性のバランスが良く、30〜40gクラスのメタルジグやシンキングペンシルをフルキャストしやすい。
- 自重は約160g台とエントリークラスとしては標準的で、1日振り続けても“腕がちぎれる”ほどではないが、最新の超軽量ロッドと比べると少し重さを感じる。
- ヒラメ・マゴチ・シーバスはもちろん、イナダクラスの青物やタチウオにも対応できるバットパワーを持つ。
「サーフのフラットゲームを始めたい」「磯や防波堤の外向きで、ライトショアジギングにも挑戦したい」という人にはとても相性の良い1本です。
実際のレビューでは、
「ヒラメ50〜60クラスは余裕」
「30gジグでの飛距離に満足」
「ただ、1日振るとさすがに手首は疲れる」
といった“コスパ寄りの現実的な評価”が多く、価格以上の仕事はしっかりしてくれるロッドという位置づけになっています。
「サーフ入門で“まず投げ続けられる1本”が欲しい人は、9ft台の実売をチェック👇」
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「ライトショアジギング寄りなら、まずは20gクラスの定番メタルジグを用意👇」
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サーフ主体でロッドを探しているなら、以下のような検索結果で962M前後のモデルをまとめて比較しておくと、他社エントリーモデルとの違いも掴みやすくなります。
アブガルシア ソルティーフィールドのモデル別選び方と他ロッド比較
- ベイトモデルがハマるシーン──近距離の撃ち物・縦の釣りに強い理由
- テレスコ＆モバイルモデルの携帯性──電車釣行・旅行に持ち出すメリット
- シーバス入門ロッドとしての実力──他社エントリーモデルとの比較
- アブガルシアのソルティーフィールドを選ぶべきか総まとめ
ベイトモデルがハマるシーン──近距離の撃ち物・縦の釣りに強い理由
ソルティーフィールドには、スピニングだけでなくベイトモデルも用意されています。
ベイトロッドは「バックラッシュが怖い」と敬遠されがちですが、実はソルトでもハマるシーンが多いタックルです。
ベイトモデルが活きる代表的な状況は次の通り。
- テトラ帯や岸壁で、壁際をテンポよく撃っていくシーバス・ロックフィッシュゲーム
- 足場の高い堤防で、縦方向のリフト＆フォールを多用する釣り
- 14〜30g前後のメタルジグやテキサスリグを、多く打ち返したいとき
ベイトリールは、クラッチを切るだけで即フォールさせられる操作性が魅力で、スピニングよりもテンポよく手返し良く探ることができます。
ソルティーフィールドのベイトモデルは、クセの少ないレギュラーファースト寄りのアクションが多く、ベイト入門用としても扱いやすい設計です。
「ソルティーフィールドのベイトモデルだけを絞り込んで見たい」場合は、
などを開いておくと、スピニングモデルとの価格差や在庫の違いも一目で比較できます。
テレスコ＆モバイルモデルの携帯性──電車釣行・旅行に持ち出すメリット
近年のソルティーフィールドの特徴として、テレスコ（振出し）やマルチピースのモバイルモデルが一気に充実したことが挙げられます。
- 仕舞寸法が60〜70cm前後の5〜6ピースモデルなら、
- スーツケース
- 大型バックパック
- 車のフロアスペース
などにすっきり収まり、電車釣行・旅行・出張ついでの釣りにぴったり。
- テレスコモデルは、
- 組み立て・片付けが非常に速く、
- 足場の悪い磯やテトラでも、伸ばしながら安全な位置まで戻るといった使い方ができる。
「“仕舞寸法が短いロッド”を探しているなら、テレスコ型番で一発検索が確実👇」
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「電車・車移動が多い人は、“ロッドを守るケース”も同時に揃えると後悔しにくい👇」
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「電車＋徒歩だと“ロッドの固定”が地味に効きます▶ 釣りバッグのロッド固定（背負い方）とおすすめ運用」
一方で、テレスコや多継ぎロッド特有のデメリットとして、
- 継ぎ目の多さによるほんのわずかな曲がりの滑らかさの低下
- 使用後の「伸ばしっぱなしで乾燥させる」などのメンテナンス手間
といった要素はあります。
しかし、「車を持っていない」「釣り場まで電車＋徒歩」「家族旅行のついでにちょっとだけ釣りをしたい」といったライフスタイルの人にとっては、テレスコやモバイルモデルのメリットが大きく上回るケースが多いでしょう。
「“現地で揉めない立ち回り”も、先に知っておくと安心です▶ 渓流釣りマナーがめんどくさい…の対処と考え方」
テレスコ・モバイル系だけを抽出して比較したい場合は、
といった検索結果ページを開き、仕舞寸法や継数を見比べてみてください。
シーバス入門ロッドとしての実力──他社エントリーモデルとの比較
ソルティーフィールドは、シーバス入門ロッドとして検討されることも非常に多いシリーズです。
ここでは、ダイワ・シマノなどのエントリークラスと比較したときの立ち位置を整理しておきます。
- 価格帯
- ダイワのシーバスエントリー（レブロス系ロッドなど）やシマノのルアーマチックSと比べても、ほぼ同価格帯〜少し安いレンジ。
- クロスフィールドや他社“万能竿”シリーズより、ソルトルアー寄りの味付けになっている。
- コンセプト
- クロスフィールド：フレッシュ＆ソルトをまたいで**“何でも1本で”**を狙ったクロスオーバーコンセプト。
- ソルティーフィールド：フィールドの幅は広いものの、あくまでソルトルアー特化である点が違い。
- 実力（ざっくり比較）
- 軽さ・感度は、各社の最新エントリーモデルと大きな差はなく、**“どれを選んでも釣れないロッドではない”**レベル。
- その中でソルティーフィールドは、
- サーフやライトショアジギングを視野に入れた長めの番手が充実
- モバイル・テレスコのラインナップが早い段階から揃っている
という点で個性があります。
**「シーバスがメインターゲットだが、サーフやライトショアジギングもしたい」**という人なら、ソルティーフィールドの962Mクラスは非常にバランスが良い選択肢です。
「サーフ釣行は“持ち運びと保冷”で疲れ方が変わります▶ サーモス ソフトクーラー5Lは釣りで使える？」
逆に、「バスやトラウトも含めて完全に1本で済ませたい」という人なら、クロスフィールドのような“フレッシュ＋ソルト兼用ロッド”に軍配が上がります。
他社エントリーモデルと横並びで比較したいときは、
といった「シーバスロッド全体のランキング・一覧」と、前述のソルティーフィールド専用一覧を併用して見ると、シリーズごとの立ち位置がかなり見えやすくなります。
アブガルシアのソルティーフィールドを選ぶべきか総まとめ
最後に、**「アブガルシア ソルティーフィールドを実際に選ぶべきか？」**を整理します。
ここまでの内容を踏まえて、ポイントを15項目以上の箇条書きで総括します。
- アブガルシアのソルティーフィールドは、ソルトルアー入門〜中級者向けのコスパ重視ロッドシリーズである。
- 1万円前後の価格帯ながら、堤防ライトゲームからサーフのヒラメ・シーバス・小型青物まで幅広い魚種を狙える。
- ブランクはやや重さはあるものの、粘りのあるアクションで「曲げて獲る釣り」を楽しめる。
- SFS-762Lは、アジング・メバリング・エギング・チョイ投げを1本でこなしたい人に最適な堤防万能番手。
- SFS-832MLは、運河や河口のシーバス、エギング、ライトショアジギングをバランスよく楽しみたい人に向く。
- SFS-962Mは、サーフのフラットフィッシュやライトショアジギング入門にぴったりで、遠投性能とパワーを両立したモデル。
- ベイトモデルは、岸壁やテトラでの撃ち物・縦の釣りで真価を発揮し、ソルトでのベイト入門にも向いている。
- テレスコやモバイルモデルは、電車釣行・旅行・出張ついでなど**“荷物を増やしたくないアングラー”**の強い味方になる。
- 感度や軽さを最優先する上級者には物足りない一方、「まずはいろいろ試してみたい」層にはちょうど良い性能バランス。
- クロスフィールドなど他シリーズと比べると、フレッシュウォーターよりもソルトルアーに重心を置いた設計である。
- 口コミでは「価格以上の働き」「最初の1本として十分」という声が多く、サブロッドとして買い足すユーザーもいる。
- 世界的にもピュアフィッシング（アブガルシアを擁するグループ）は大手釣具メーカーの一角であり、ブランドの信頼性も高い。
- シーバス専用ロッドというより、**「シーバスも含めた何でもロッド」**として考えると評価しやすい。
- 釣りのスタイルが固まってきたら、ソルティーフィールドで得た経験をもとに、ソルティーステージやオーシャンフィールドなどの上位・特化シリーズへステップアップしやすい。
- 結論として、アブガルシアのソルティーフィールドは、「1本でいろいろな釣りに挑戦したいソルトルアー入門者」に非常におすすめできるロッドシリーズと言える。
ここまで読んで、「自分のメインフィールドはどこか」「どんな魚を中心に狙いたいか」が少しでもイメージできていれば、あとは762L・832ML・962Mのどれを軸にするか決めるだけです。
最後にもう一度、比較用のリンクをまとめておきます。
- Amazonでソルティーフィールドの全体ラインナップをチェックする
- 楽天市場で「アブ ガルシア ソルティーフィールド」を価格・在庫比較する
- Yahoo!ショッピングのソルティーフィールド人気ランキングを確認する
どれか1本をカートに入れてしまえば、あとはフィールドで試すだけ。
ソルティーフィールドは「最初の1本」としても、「サブの万能ロッド」としても活躍してくれるので、迷いすぎてシーズンを逃してしまう前に、ぜひ一度手に取ってみてください。
公式サイトでアフターサポート・保証を重視される方はこちらから👇
ソルティーフィールド SFS-832ML(スピニング･2ピース)
次の一歩はこちら▶ ライン選びの迷いを消して飛距離と強度を安定 を解説
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釣り場で嫌われない基本マナーが分かる
注意される原因と回避策を先回りできる
