マットをザックに取り付ける方法を解説!外付けベルトの選び方から蛇腹・ロール・銀マットの固定手順、雨や落下を防ぐコツまで
キャンプや登山に出かける準備をしていて、「マットがザックに入らない!」「外側に取り付けたいけれど、どうやって固定すればいいの?」と困ったことはありませんか?🏕️
クローズドセルマットやロールマットは、軽量でも収納時のかさが大きく、ザックの中へ収まりきらない場合があります。そんなときに役立つのが、底部ストラップやサイドベルトを使った外付けです。
ただし、ベルトを適当に巻き付けるだけでは、歩行中にマットがずれたり、枝や岩に引っ掛かったりする可能性があります。
☝🏻 ̖́ 大切なのは、マットの形に合った固定方法を選び、ザック本体の対応箇所へ確実に取り付けることです。
この記事では、蛇腹式・ロール式・銀マットそれぞれの固定手順をはじめ、底部・側面・上部の取り付け位置、外付けベルトの長さやバックルの選び方を詳しく解説します。
さらに、ストラップがない場合の後付け方法、ゴム紐の使い方、雨や泥への対策、クローズドセルマットをザック内に収納する方法まで紹介します。🎒
徒歩キャンプやテント泊登山など、荷物を背負って長距離を移動する人はもちろん、公共交通機関を利用したキャンプや釣りでマットを持ち運びたい人にも役立つ内容です。
手持ちのザックを活用できるのか、それとも固定ベルトを追加するべきなのか。出発前に確認して、無理のないパッキングを完成させましょう!
マットをザックに取り付ける前に確認したい固定箇所と装着方法

- 固定用ループ・底部ストラップの有無を最初に確認する
- 底部・側面・上部の取り付け位置をマットの大きさで決める
- 蛇腹式は折りたたんだ状態で2か所を固定する
- ロールタイプは巻き止めしてからザックへ固定する
- 銀マットの横滑りを防ぐベルトの掛け方
固定用ループ・底部ストラップの有無を最初に確認する
マットをザックに外付けするときは、最初にザック本体の構造を確認しましょう。登山用ザックには、外側へ装備を取り付けるためのループやストラップが設けられているモデルがあります。
一方、普段使いのリュックや軽量モデルでは、固定用の部品が少ない場合もあります。見た目が似ていても、すべてのベルトを荷物の外付けに使用できるわけではありません。🎒
まず確認したいのは、次の4つの部品です。
| 確認する部品 | 主な役割 |
|---|---|
| 底部ストラップ | ザックの下に荷物を固定する |
| サイドコンプレッションベルト | 荷物を締め、側面の装備も固定する |
| デイジーチェーン | 装備を取り付けるための複数のループ |
| トップリッド | 上部の雨蓋で荷物を押さえる |
コンプレッションベルトとは、ザックの荷物を締め込んで揺れを抑えるためのベルトです。製品によっては、トレッキングポールやスリーピングマットの固定にも使用できます。
取り付け前の確認手順
- ザックに普段の荷物を入れ、実際に使用する状態にする。
- 底部と側面に固定用ストラップがあるか調べる。
- ベルトやループの縫製部分にほつれがないか確認する。
- マットを仮置きして、ベルトが届くか確かめる。
- ザックの取扱説明書で外付けに対応しているか確認する。
☝🏻 ̖́ ショルダーハーネスや持ち手など、固定用途が不明な部分へ無理に荷物を吊り下げることは避けましょう。
専用の取り付け箇所がない場合は、後付けストラップを検討する前に、ザック自体が外付けに対応しているか確認してください。
ザックの構造によって収納方法を変えたい方は、当サイトのDDベルゲンの収納力・外付け機能・パッキング方法を解説した記事 も参考にしてみてください。
🏕️ 手持ちのザックに使える固定用品があるか確認したい方はこちら👇
底部・側面・上部の取り付け位置をマットの大きさで決める
マットの固定位置は、ザックの構造だけでなく、収納時の大きさや歩く場所によっても変わります。
一般的には底部・側面・上部が取り付け候補になりますが、背中に接する面とは反対側の外面に固定できるモデルもあります。
どこへ取り付けても同じというわけではありません。
| 取り付け位置 | 特徴と注意点 |
|---|---|
| 底部 | 既存の底部ストラップを使いやすいが、地面への接触に注意 |
| 側面 | 上下のベルトで固定できるが、左右の張り出しを確認 |
| 上部 | 雨蓋の下などに収納可能な場合があるが、高さと揺れに注意 |
| 外側の前面 | 専用ループがあれば平たく固定できる場合がある |
底部に取り付ける場合
底部ストラップが2本備わっているザックでは、その間にマットを横向きで配置する方法があります。
ただし、マットがザックの左右や後方へ大きく突き出す場合は、狭い登山道や岩場で引っ掛かる可能性があります。地面へザックを置いた際に、マットが直接泥に触れやすい点にも注意が必要です。
側面に取り付ける場合
側面に上下2本のコンプレッションベルトがあるなら、折りたたんだマットを縦向きに固定する方法が候補になります。
片側へ大きく張り出すと、体のバランスが変わったり、枝へ接触したりすることがあります。左右どちらへ取り付ける場合でも、全体の荷物配置を確認しましょう。
上部に取り付ける場合
トップリッドと呼ばれる雨蓋の下へ、マットを挟み込む方法があります。
ただし、雨蓋で挟んだだけでは固定力が不足する場合があります。必要に応じて対応ストラップを使用し、ずれ落ちない構造になっていることを確認してください。
☝🏻 ̖́ 岩場・はしご・鎖場など、装備の引っ掛かりが危険につながる場所では、外付けせず内部収納を優先して検討しましょう。
アウトドア用品店REIのパッキング解説でも、外付けした装備が枝や岩に引っ掛かる可能性に触れ、外側に取り付ける荷物をできるだけ少なくするよう案内しています。
参照元:REI|How to Pack and Hoist a Backpack
ザックの買い替えを検討している場合は、容量だけでなく、底部ストラップやサイドベルトの有無を比較しましょう。
🎒 マットを外付けできるザックの構造を比較したい方はこちら👇
蛇腹式は折りたたんだ状態で2か所を固定する
クローズドセルマットは、小さな独立した気泡を持つ発泡素材で作られたマットです。空気を注入する必要がなく、穴が開いて空気が抜ける心配もないため、登山や徒歩キャンプで使用されています。
なかでも蛇腹式は、折り目に沿って小さく畳めることが特徴です。
ただし、畳んでも一定の厚みが残るため、ザックの中へ収まりにくい場合があります。
蛇腹式マットの固定手順
- マットを本来の折り目に沿って畳み、収納形状を整える。
- ザックの底部または側面など、対応する固定箇所へ仮置きする。
- 専用ベルトをマットの離れた2か所に掛け、荷重が一部分へ集中しないようにする。
- ベルトを少しずつ締め、マットの形状を大きく潰さずに固定する。
- 上下左右へ軽く動かし、マットが抜け落ちないか確認する。
ここで重要なのは、2本のベルトを使用していても、マットが下方向へ抜ける配置になっていれば十分ではないということです。
例えば、縦方向に固定する場合は、ザックのサイドポケットや下側の保持部分などでマットの底を受けられる構造があると、ずり落ち対策になります。
ただし、薄いメッシュポケットなど、荷物の重量を支える設計ではない部分へ負荷を集中させないようにしてください。
☝🏻 ̖́ ベルトで強く潰して固定するのではなく、形を保ったまま動かない状態を目指しましょう。
マットの折り目に沿わない方向へ無理に曲げたり、角を鋭く折り込んだりすると、素材を傷める原因になります。
また、テント泊で休憩用の座布団として頻繁に使う場合は、着脱のしやすさも確認しておきたいところです。
蛇腹式の代表例として、サーマレストのZライトソルがあります。購入する場合は、使用時の長さだけでなく、収納時の寸法とザックの固定箇所が合うかを確認しましょう。
ロールマットがかさばって固定しにくいなら、折りたたんで収納形状を整えられるZライトソルも選択肢になります。ザックへの取り付けを考えながら、収納寸法とサイズを確認してみましょう👇
マットの断熱性や種類の違いから検討したい方は、当サイトの寝袋の下に敷くマットの種類と選び方を解説した記事 もチェックしてみてください。
🏕️ 蛇腹式マットを購入する前に、収納寸法や販売価格を比較してみましょう👇
ロールタイプは巻き止めしてからザックへ固定する
ロールマットは、使用後に端から丸めて収納するタイプです。銀マットや一部のクローズドセルマットなどが該当します。
蛇腹式とは異なり、丸め方が緩いと収納時の直径が大きくなり、ベルトで固定しても形が崩れることがあります。
そのため、ザックへ取り付ける前に、マット自体を巻き止めすることが大切です。
ロールマットの固定手順
- マットの表面に砂や小石が付着していないか確認する。
- 製品が指定する方向に、端から均一に巻く。
- 収納用バンドや付属ストラップで巻き戻りを防ぐ。
- ザックの底部などへ仮置きする。
- 独立した固定ベルトで2か所を保持する。
- 両端が大きく突き出していないか確認する。
巻き止め用のバンドとザックへの固定ベルトは、役割が異なります。
巻き止め用はマットの形を維持するためのものです。一方、ザック用の固定ベルトは、マットが荷物から脱落することを防ぐために使用します。
巻き止めバンドだけを利用してザックに吊り下げると、固定構造によってはバンドごと抜ける可能性があります。
横向きと縦向きはどう選ぶ?
底部へ横向きに取り付ける場合は、マットの長さがザックの幅を大きく超えないか確認しましょう。
側面へ縦向きに取り付ける場合は、上下の固定箇所が確保でき、下側が落ちない構造になっているかが重要です。
➡️🏕️ 徒歩キャンプでは、出発前に実際の荷物をすべて詰めた状態で確認することをおすすめします。
荷物が空のザックと満載のザックでは、形状やベルトの必要な長さが変わるためです。
ロールマットをすでに持っているなら、まずは巻き止め用バンドを追加するだけで扱いやすくならないか確認してみましょう。
🎒 マットの巻き戻りを防ぐ収納バンドやストラップはこちらから比較できます👇
銀マットの横滑りを防ぐベルトの掛け方
銀マットは、アルミ蒸着フィルムなどを表面に備えたタイプのマットです。比較的手頃な価格の製品も多く、キャンプや防災用品として利用されています。
ただし、表面が滑りやすいものや薄いものもあるため、固定するときには注意が必要です。
ベルトを強く締めても、素材が変形したり、巻いたマット全体が横方向へ動いたりする場合があります。
銀マットを固定するときのポイント
- 巻き止めバンドで円筒形を整える。
- ザック側に十分な固定箇所を確保する。
- 2本の固定ベルトを離して掛ける。
- 横方向へ引いても抜けないことを確認する。
- ベルトの角で表面を傷つけないようにする。
ロール状の銀マットをザックの底へ取り付ける場合、左右のベルトを均等に締めることが重要です。
片方だけ強く締めるとマットが斜めになり、歩行中の振動で位置が変わる可能性があります。
また、巻いたマットの中央部分だけを1本のベルトで締める方法は、左右への抜けを防ぎにくいため避けましょう。
薄い銀マットは、専用の収納袋に入れる方法もあります。
収納袋を使用すると表面の傷や泥汚れを減らせますが、袋そのものが滑りやすい素材の場合は、かえって固定力が落ちることもあります。
袋へ入れた状態で実際にベルトを締め、抜けないことを確認してください。
☝🏻 ̖́ 銀マットをザックに固定できても、マット自体の断熱性能がキャンプ場の気温や地面の状態に適しているとは限りません。
マットの種類や断熱性について知りたい場合は、当サイトの寝袋の下に敷くマットの種類と選び方 で詳しく紹介しています。
🏕️ 銀マットの収納バンドや固定用品を比較したい方はこちら👇
マットをザックに取り付けるベルトの選び方と落下・雨対策

- 固定ベルトは必要な長さ・幅・バックルの適合性で選ぶ
- 底部にストラップがない場合の後付け方法と注意点
- ゴム紐は補助として使い、主固定が緩まないようにする
- 雨の日はどうする?防水カバーと泥汚れ対策
- マットをザックに取り付ける際の疑問と失敗防止をFAQで総括
固定ベルトは必要な長さ・幅・バックルの適合性で選ぶ

ザックにマットを取り付けるための固定ベルトは、長ければ何でもよいわけではありません。
ベルトが短いとバックルを締められず、長すぎると余った部分が歩行中に揺れたり、周囲へ引っ掛かったりする場合があります。
固定ベルトを選ぶときは、長さ・幅・バックル・取り付け方法の4点を確認しましょう。
| 比較項目 | 確認するポイント |
|---|---|
| 長さ | マットを回して固定箇所へ届くか |
| 幅 | 既存ループやバックルに適合するか |
| 素材 | 摩耗や屋外使用に対応しているか |
| バックル | 確実に固定でき、緩みにくいか |
| 調整機能 | 荷物の増減に合わせて締め直せるか |
例えば、マットの外周が大きい場合は、1mのベルトでも長さが不足する可能性があります。
必要な長さは、マットの外周だけでなく、ザック側の固定箇所を通る経路や、バックルを締めるための余裕も含めて考える必要があります。
購入前には、実際の取り付け経路をメジャーなどで測っておくと失敗を減らせます。
具体的な商品例:シートゥサミット フックリリースアクセサリーストラップ
シートゥサミットのフックリリースアクセサリーストラップは、バックパックへ装備を取り付ける用途にも対応した固定用品です。
メーカー公式サイトでは、ベルト幅10mm・20mm、長さ1m・1.5m・2mの展開が案内されています。アルミ合金製のフック式バックルを備えており、用途に応じて寸法を選べます。
参照元:Sea to Summit公式|Accessory Straps with Hook Release
ただし、製品単体の耐荷重は、ザック側のループや縫製部分の耐荷重を保証するものではありません。
☝🏻 ̖́ 同じ幅のバックルであっても、別メーカーの部品同士を組み合わせて確実に接続できるとは限りません。
既存のバックルへ直接接続する場合は、ザックメーカーが案内する純正品や適合製品を確認しましょう。
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底部にストラップがない場合の後付け方法と注意点
マットを取り付けたいのに、ザックの底にベルトが付いていないこともあります。
その場合、最初に確認したいのは側面のコンプレッションベルトです。
底部へ固定できなくても、ザックの構造によっては側面へ取り付けられる場合があります。
後付けを検討する際の手順
- ザックの取扱説明書で、装備を外付けできる箇所を確認する。
- 底部以外に利用可能なループやベルトがないか調べる。
- メーカーが指定する後付け用ストラップがあるか確認する。
- 追加ベルトの長さと接続方式を確認する。
- マットを仮固定し、脱落や揺れがないか検証する。
後付け用ストラップと延長ベルトの違い
後付け用ストラップは、既存の取り付け箇所を利用して装備を固定するための部品です。
一方、延長ベルトは、もともと備わっているベルトの長さが不足する場合に使用するものです。
延長ベルトを購入する場合は、バックルの適合性やメーカーの対応状況を必ず確認してください。
☝🏻 ̖́ 固定箇所が存在しないザックに、紐やベルトを巻くだけで安全な取り付け機能を追加できるわけではありません。
例えば、持ち手やショルダーベルトの根元へ無理に荷物を吊り下げると、想定していない部分へ負荷が集中する可能性があります。
ザック本体への穴開けや縫製加工も、生地や構造を傷める可能性があるため、製品の仕様を確認せずに行うことは避けましょう。
外付けできる構造がない場合は、マットを小型化するか、装備固定に対応したザックを選ぶ方法もあります。
ザック自体の外付け機能を比較したい場合は、当サイトのDDベルゲンの収納力と外付け機能の解説 も参考になります。
🏕️ 既存の固定箇所を利用できる場合は、後付け用ストラップを比較してみましょう👇
ゴム紐は補助として使い、主固定が緩まないようにする
ザックの外側へマットを固定する方法として、バンジーコードを利用するケースもあります。
バンジーコードとは、伸縮性のあるゴム紐のことです。フロント部分のコードを締めることで、軽量な装備を押さえられるザックもあります。
ただし、伸縮する素材はマットの形状や荷物の揺れに合わせて動くため、ゴム紐だけでは十分な固定力を得られない場合があります。
ゴム紐を使用するときのポイント
- ザックの対応する固定箇所だけを使用する。
- マットが下方向へ抜けない構造にする。
- 主固定には対応するストラップを使用する。
- ゴム紐の劣化や傷を確認する。
- コードロックが緩んでいないか調べる。
コードロックとは、紐を通して長さや締め具合を調整するための小さな部品です。
フロント部分にコードロックがあるザックでは、マットの厚みに合わせて締め具合を調整できる場合があります。
しかし、コードロックが付いていることと、マットを安全に保持できることは別の問題です。
とくに注意したいのが、ゴム紐の跳ね返りです。
強く引っ張ったゴム紐が外れると、顔や目などへ当たる危険があります。
フック付きのバンジーコードを使用する場合は、フックが外れにくい構造か確認し、顔を近づけた状態で着脱しないようにしてください。
また、ゴム紐は使用や経年によって伸縮性が変化します。表面がひび割れていたり、伸ばしても戻りにくくなっていたりする場合は交換を検討しましょう。
☝🏻 ̖́ 「伸びるから取り付けやすい」という理由だけで、重い装備の主固定に使用しないことが大切です。
現在の固定方法を見直したい場合は、ゴム紐だけでなく、長さを調整できるベルト式の固定用品とも比較してみましょう。
🎒 補助固定用のゴムコードやコードロックはこちらからチェック👇
雨の日はどうする?防水カバーと泥汚れ対策
マットをザックの外へ取り付けると、突然の雨や地面からの泥はねにさらされやすくなります。
クローズドセルマットは独立した気泡を持つ素材ですが、表面や折り目に水分や汚れが残ることはあります。
また、マットの種類によっては表面フィルムやカバーなど、発泡素材以外の部分が濡れる場合もあります。
雨の日は、マット本体だけでなく、一緒に持ち運ぶ寝袋や衣類を濡らさないことも重要です。
| 雨対策グッズ | 主な役割 |
|---|---|
| 収納袋・マットカバー | マットを個別に包み、泥や擦れから保護 |
| ザック用レインカバー | ザックの外側を雨から保護 |
| ドライバッグ | 寝袋や衣類などを個別に防水収納 |
| パックライナー | ザック内部の荷物をまとめて保護 |
マットを外付けしたままレインカバーを使用できる?
答えは、ザックとカバーの組み合わせによります。
例えば、大きなロールマットを底部に取り付けると、ザックの外形が広がり、普段使用しているレインカバーではマット全体を覆えない可能性があります。
無理にカバーを引っ張ると、生地や縫製部分に負担が掛かることも考えられます。
☝🏻 ̖́ カバーを購入する際は、ザック本体の容量だけでなく、マットを取り付けた状態の高さ・幅・奥行きも確認しましょう。
ただし、ザック用レインカバーだけで完全防水になるとは限りません。
REIの雨天時のバックパッキング解説でも、ザックの縫い目や開口部などから水が入る可能性があるため、内部の防水袋などを併用する方法が紹介されています。
参照元:REI|Tips for Backpacking in the Rain
雨天時のパッキング手順
- マットの外付け方法を決める。
- 収納袋やカバーでマットを保護する。
- 雨天時もベルトが確実に固定できるか確認する。
- 寝袋・衣類などは内部で防水対策を行う。
- 帰宅後はマットと収納袋の汚れを落とし、製品の指示に従って十分に乾燥させる。
泥が付いたマットをそのまま寝袋や衣類と一緒に収納すると、ほかの荷物まで汚れる場合があります。
ZライトやZライトソルを使っているなら、専用スタッフサックでマットを個別に収納する方法もあります。移動中の擦れや泥汚れが気になる方は、レギュラーサイズ対応の収納袋を確認してみましょう👇
徒歩キャンプや登山では、荷物を濡らさない対策と同時に、汚れた道具を分けて収納できる仕組みも考えておきましょう。🏕️
ザックカバーのサイズ選びやずれ対策を詳しく確認したい場合は、当サイトのfrelaxyリュックカバーの防水性・サイズ選び・ずれ対策を解説した記事 も参考になります。
☔ 雨の日もマットを持ち運ぶなら、収納袋とレインカバーを比較してみましょう👇
マットをザックに取り付ける際の疑問と失敗防止をFAQで総括
ここまで、マットの種類別の固定方法から、外付けベルトの選び方、雨や落下への対策まで紹介してきました。
最後に、出発前に確認しておきたいポイントをFAQ形式で10個にまとめます。🎒
Q1. マットをザックに取り付ける位置はどこがいい?
A. ザックの専用固定箇所とマットの形状によって異なります。底部・側面・上部などを比較し、歩行中に引っ掛からず、荷物が安定する位置を選びましょう。
Q2. クローズドセルマットを外付けするには?
A. 蛇腹式は本来の折り目に沿って畳み、対応するベルトで離れた2か所を保持します。下方向へ抜けない構造になっているかも確認してください。
Q3. ロールマットを固定する方法は?
A. まず収納バンドで巻き止めし、そのうえでザック用のベルトを使用します。巻き止めバンドだけに頼らないことが大切です。
Q4. 銀マットがずれるときはどうすればいい?
A. ベルトの締め具合と固定位置を見直しましょう。表面が滑りやすい場合は収納袋との相性も確認し、左右へ引いても抜けない状態にしてください。
Q5. 固定ベルトはどの長さを購入すればいい?
A. マットの外周、ザック側の取り付け経路、バックルを締めるための余裕を含めて測定しましょう。実際に荷物を詰めた状態で必要な長さを確認すると、購入後の失敗を減らせます。
Q6. 底部にストラップがないザックでも外付けできる?
A. 側面に対応するコンプレッションベルトや専用ループがあれば、取り付けられる場合があります。固定箇所がない場合は、無理に後付けせず、内部収納やザックの変更を検討しましょう。
Q7. ゴム紐だけで固定しても問題ない?
A. 伸縮性のあるゴム紐だけでは、マットの揺れや脱落を防ぎきれない場合があります。主固定には対応するストラップを使用し、ゴム紐は補助として活用しましょう。
Q8. 雨の日はマットを外付けしない方がいい?
A. 雨の強さや移動する場所によって判断しましょう。外付けする場合は、マットの収納袋とザックカバーを使い分け、寝袋や衣類は内部で防水対策を行うことが重要です。
Q9. クローズドセルマットをザックの中に入れることはできる?
A. ザックの容量とマットの収納寸法が合えば可能です。小型の蛇腹式なら背面側へ収めたり、ロール式なら筒状にして内部へ配置したりする方法もあります。ただし、メーカーが推奨しない折り方や過度な圧縮は避けましょう。
Q10. 出発前に確認するべきことは?
A. マットを取り付けた状態でザックを背負い、左右のバランス、揺れ、脱落、体や腕との干渉を確認してください。
さらに、狭い場所や枝の多い登山道を歩く場合は、外付けしたマットが周囲へ接触しないか確かめる必要があります。
☝🏻 ̖́ マットを固定できることと、安全に持ち運べることは別です。
外付けに不安が残る場合は、マットの収納寸法を見直し、ザックの内部に収納できないか検討しましょう。
🏕️ マットの外付けをもっと扱いやすく!本体と収納袋を用途別にチェック
マットをザックへ取り付ける際は、固定ベルトだけでなく、マットの収納形状や汚れ対策も確認しておきたいところです。
ロールタイプがかさばって扱いにくい場合と、すでに持っている蛇腹式マットを保護したい場合では、必要な商品が異なります。
🎒 ロールマットから蛇腹式へ買い替えたい人向け
折りたたむだけで収納形状を整えられるクローズドセルマットです。ザックの外付け位置に収納寸法が合うか確認して選びましょう。
☔ 手持ちのマットを汚れや擦れから守りたい人向け
Zライト・Zライトソルのレギュラーサイズに対応した収納袋です。外付け時の汚れ対策や、帰宅後の持ち運びに役立ちます。
☝🏻 ̖́ マットを買い替える必要がない場合は、手持ちの装備を活用しましょう。 収納袋だけを追加する場合も、固定ベルトとの相性や脱落の有無を確認してから出発することが大切です。
内部収納の考え方については、REIの軽量バックパッキング向け収納解説 でも、フォームマットを丸めてザックの内側へ入れる方法などが紹介されています。
🏕️ 最後に、手持ちの装備に合う固定用品を比較してみましょう。
購入前には、ザックの取り付け箇所・マットの収納寸法・ベルトの長さを確認してください。
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